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Redmineプラグイン開発入門(2)VSCODE導入編

こんばんは。この週末は、がっつりRedmineのプラグインを開発していました。

開発環境を新しくしたついでに、IDEも今回から変えてみました。

今日は、Visual Studio Code の導入方法を書きたいと思います。

 

1. ダウンロード

こちらのサイトからダウンロードができます。私はWindows10 64bitをインストールしました。インストーラに沿って操作するだけで簡単に導入できます。

azure.microsoft.com

 

2. 起動

デスクトップにショートカットができていると思いますので、そちらから起動してみます。このような画面が表示されましたでしょうか。

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VSCODE起動画面

3. Ruby、Railsプラグインのインストール

Redmineのプラグイン開発のためにプラグインを導入します。ファイル>基本設定>拡張機能をクリックします。以下を検索してインストールします。

  • Japanese Language Pack for Visual Studio Code
  • Ruby
  • Rails

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VSCODEプラグイン

3. Redmineのコードをオープン

前回の記事で作ったファイルを開きます。

ファイル>フォルダーを開く>c:\rails_project\redmine-3.4.9を開きます。

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pluginsフォルダを開いたところ

plugins/show_users/app/controllers/show_controller.rbを開きました。

これで開発の準備は完了です。

調べれば、もっと便利なプラグインがあるようです。

私も使いながら覚えていこうと思います。またこちらでご紹介します。

では。

 

前回の記事はこちら。

it-managers-life.hatenablog.com