タスクボードの効果をまとめてみる
こんにちは。久しぶりの更新になりますね。
ソフトウェア開発の現場で活躍しているタスクボードを紹介します。
タスクボードとは
ToDo(やること)、Doing(進行中)、Done(完了)にタスクを分類して、メンバー全員が見えるように!壁などに張り出すボードのことです。
メンバーの視点
- 全体状況を把握できる。
- 他のメンバーが何やってるのか把握できる。
- タスクが停滞しているね、困っていることがありそうだから、助けよう。
- 早く終わったから、チームのToDo引き取るよ。
- 助け合い(チームワーク)が生まれる。
- コミュニケーションの中心になる。
- みんな見てる効果:
- (意識)やんなきゃと身が引きしまる思いがするよね。
- (意識)Doneが多くなると気持ち良いよね。
- (意識)Doingは早く終わらせたくなるよね。
マネージャーの私の視点
全体を見渡せるので、異常の検知に使っています(一覧性があるのがいいですね!)
- ToDoが少ないと、次の仕事が足りない?、次の計画が遅れている?と気付く。
- Doingが多い人を見つけると、そんなに同時にやって大丈夫?抱えすぎてない?と気付く。
- いつまでも停滞しているタスクがあると、原因は何か考えるきっかけになる。
- あ!暇なやつ奴いる!(うそです)。仕事の偏りがあるなと気付く。
- 私がいなくても、メンバーが自発的に動く(ことを期待)。
タスクボードの効果、いかがだったでしょう。
次の良い行動を自然誘発する。それがタスクボードです。
こちらの記事も参考になります。それではまた。
Explorerは2枚でいい
こんばんは。
今日は、Windows10のExplorerについて、自分の運用方法を紹介します。
仕事柄、いろいろなプロジェクトを同時並行で進めています。プロジェクトの資料は、メンバーと共有するので、ネットワーク上のファイルサーバにあります。仕事をしていると、資料にアクセスするたびにExplorerを新規に開くので、Explorerのウインドウが10枚以上になり、どのウィンドウでどのフォルダを開いていたのか、探す時間が膨れ上がることに気づきました。探せないと結局また新しいウインドウで開いたりして、悪循環です。
こんな時こそ、Explorerがタブに対応していたら、と思います。MacのFinderはタブに対応していますね。Microsoftも早く対応してほしいものです。
自分の運用をご紹介します。Exploerのウインドウは2枚、画面の左半分と右半分に整列します。2枚なのは、コピーや移動をするとき、FromとToがあれば十分との理由です。整列させておくのは、裏に隠れてしまったウインドウを前面に表示する際に出現位置を読み安くするためです。また、良く使うフォルダをクイックアクセスにピン留めしておけば、さらに素早く操作できます。
とにかく、迷いが減ることで、効率がアップしました。シンプルですが効き目はありますよ。お試しください。
では。
2019/2/11追記
Windows10が1809 になって、Explorerがダークモードで利用できるようになりました。カッコいいので、お試しください。